はじめに

「福岡地区感染対策ネットワーク」について

 

 感染症対策においては、感染症のパンデミックはもちろんのこと、院内感染対策においても個々の病院のみならず、社会全体としての対策が求められています。福岡はアジアに対する海と空の玄関であり、感染症対策としては特に重要であります。

 福岡地区においては、2004年に ICT交流会を立ち上げ、お互いの病院間での情報共有を図ってまいりました。2012年には、感染防止対策加算が新設され、全国的にも病院間でのさらなる緊密なネットワークを形成するように求められてきています。福岡地区では2012年度より福岡地区感染対策ネットワークを構築し、医療機関同士のさらなる連携を図っております。ネットワークを充実させることにより、より質の高い感染対策を行っていきたいと考えています。

 このホームページは、参加施設間の情報発信・情報共有のために立ち上げました。積極的に利用していただければと思います。